ランニングについて>動脈硬化を予防しよう！

動脈硬化とランニングってどう結びつくの？
と思いませんでしたか？

ご説明しましょう。



動脈硬化とは、

血液中にあるコレステロールのような脂質が血管内に付着し、
血管内が狭くなったり、柔軟性が失われてしまう病気です。

では、なぜ血管内にコレステロールが
くっついてしまうのでしょうか？

血液には、自身を凝固させる成分があるのですが、
それが、血液中の中に不純物と結合し
それが血管内にくっついてしまうためです。

それを予防できるのが、

ランニングというわけです。

ランニングのようなある程度心拍数を必要とする
運動を行うことによって、
肝臓からプラスミンという
血液の凝固を防ぐ成分が分泌されるのです。
この成分によって、
不純物との結合を抑えられるというわけです。

　
もちろん、動脈硬化を進行させてしまう原因は
加齢、肥満、喫煙、、高血圧などさまざまな原因があるので、
ランニングだけをしていれば良いと言うわけではありません。

ですが、このプラスミンという物質は、
動脈硬化を引き起こしている血管であっても、
ある程度であればその機能を回復させることができます。


こういうことを知っているとモチベーションもあがりますね。